エフェクトボード組み込み No.1
過去に当店で組み込みを行ったエフェクトボードをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、”ボード組み込みやりますよ”と正式にアナウンスして一番最初にご依頼頂いたエフェクトボードになります。
セッション用に手軽に持っていけるボードを製作したいとのご依頼でした。
とてもシンプルで、Pedaltrain Jr.にすべて直列で配置されています。
踏むことが多いXotic AC PlusとT.C. electronic Nova Modulatorを手前において
ギター → 歪み → 空間系 → ボリュームペダル → アンプ
の順番に繋いでいます。
Xotic RC Boosterにギターを繋ぎ、Korg ボリュームペダルのアウトにアンプを繋ぎ、
電源ケーブル1本を繋げば接続完了!
電源はボード裏にも取り付けられますが、今回はオーナーの希望で表に配置しています。
正面から見るとボリュームペダルのジャックが見えない為、挿し間違えますので、
今回はブルーのシールを貼っています。これで正面からでも正確な位置がわかるようになります。
こういった細かな配慮をすることでボードの使いやすさが全然変わってきます。
同じ機材でも、組み込みによってノイズ、音、使い勝手がかなり変わってきますので、
個人個人に合わせたご提案をさせていただければと思います。詳しくはこちらにて。