ピックアップ交換&エイジド加工
プロミュージシャンの方からストラトのリアをBKP The Muleに変更してほしいとのご依頼です。
夕方にギターを持ってきて、翌日の朝一に仕事で使いたいとのこと・・・。
はい、もちろんやらせていただきます!
ギターはFender USA Custom Shop '60 Relicです。
① ボディーのリアピックアップ部分をザグる
② ピックガード製作、エイジド加工
③ アッセンブリーの載せ変え
④ 組み込み
大まかにこんな手順です。
店頭と木工加工場の位置関係もあり、営業終了後にリペア開始しました。
さくさくっと終わる予定でしたが、
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夜ご飯を食べる時間も取れないぐらい時間がかかりました。
原因は・・・エイジド加工。
リペア前に相談した結果、持ち主さんのご意向で軽く加工する予定になっていたのでさくさく進む予定で
したが、元々搭載されているピックガードにいかに似せることができるか。尚且つ、
作った感じのエイジドではなく自然な感じにできるか。を考えながらやっていたら、
自然と時間が過ぎていきます・・・。
写真だとわかりにくいですが、なかなか自然な仕上がりになり、持ち主さんにも大満足いただきました!
元々、持ち主さんは新品のピックガードになることに不安を感じていましたので、満足頂いて
私も大満足(笑)。
予定通り、朝一に受け取りにこられ、そのまま日テレの音楽番組「ミュージック ラバー」の収録に向かいました。
キャンディーアップルレッド/マッチングヘッドのギターを日テレで見たら、このブログを思い出してください!
ハイブリッドギターズだなと。
追伸
完成写真取り忘れましたのでテレビで見てください。